内田かずひろさん2「自分はもうちょっとマシだと思ってたのに」自信と自意識の交差点

内田さんは二枚目をあきらめていない。

話を聞きながら、編集しながら何度か思った。そして自分を振り返り、逆にわたしは三枚目に逃げているのではないか、自分を含めた世界を茶化して生きているのではないか、と思わなくもなかった。人が何かを生み出すとき半笑いでは作れないし、ある種の自己陶酔がなければやり続けられない部分がある気がする。そういう意味で二枚目であることにこだわるのはクリエイターの矜持でもあるはずだ。なのに内田さんは自信がないという。

内田さんの考え方の癖というか、ロジックの立て方が独自すぎるので、いつも京都に住んでる友達のことを思い出すんです。彼女はこれまで会った人の中でも一、二を争うオリジネーターで、毎回「その発想はなかったわ」と思わされる。考え方がものすごく自分中心なのである。と言うと自分の利益のみを考える、いわゆるジコチューな人に思われそうだけど、まったく利益には興味がなく、ただ発想のすべてが自分を中心に回っているだけ。最高に面白いし、そういう人、めっちゃ好っきゃね~ん。

だから当然、内田さんのことも面白がっているけど大好きなんですよ。でも、録音を聞けば聞くほど、いじめてるっぽく聞こえる。わたしが何かを言うたびに内田さんの声が小さくなるので、励ましてるつもりが激詰めしてる女みたいになってる。なんでやねん。ただ「今のままの内田さんで充分すばらしい(面白い)から自信を持って」って言いたかっただけなのに…。

何度か話に出てくる「ロダンのココロいろはのきもちクリニック」はバナーをクリック。あんなにつらい思いをして書いたそうだから、ぜひ読んでみてほしい。そして生内田さん&スクリーン上の内田さんに会いたい人は中美祭へ。今回もちょい長めの30分弱です。(か)

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「中美祭2018」
11/23(祝)10:00~17:00
11/24(土)10:00~16:0