小田垣宏和さん3 買いきれないぐらい読むから借りる

人を見るとつい、この人にはこんな本を書いてほしいなあ~と考えてしまう私なので、小田垣さんがいつか、定年後の迷わない地域参加(のための定年前からの地域参加)の本を書かれることを楽しみにしています。「自分で外に出て活動できる人を増やす」活動の今後も。

と、今週は中盤で、本を買うか借りるかについて3人それぞれのあーだこーだを持ち寄りました。小田垣さんのように、買いきれないぐらい読むから借りる、もあれば、著者にお金は入れたいけれど買って部屋に物が増えすぎるのは…というかんなさんのような人もいて、本をめぐる視線もいろいろある。私は主に図書館を使いながら、買った場合の何割かは売るけど売り上げでまた買う。買わなくても借りて読んでよかったらリアルでもSNSでも他人に薦めて、薦められた相手が買うってこともこれまで何度もある。

さすがに20冊30冊の複本は多いかもしれないし、話の中にも出てくるように、他のそこにしかなかなかない資料の居場所を奪ってまでというのはある。小田垣さんの発言に出てきたように、「図書館は本の見本市」という前提はあってほしい。でも、著者や出版社の希望ではなく、最終的には図書館が、その図書館そして都道府県の図書館全体で何を保存し何を利用者に提供するかとの折り合いで蔵書を決めていくのがいいんじゃないかなあと私自身は思っています。

出版社が図書館側に制限を提案するよりも、仮に何か言うとしたら、相乗効果を出す案を一緒に考えたほうが、お互いにとって、なにより読む人、読むかもしれない人にとってよい未来になるのではないかな…ちなみに文藝春秋社長による文庫本貸さないでくれ問題が話題に出てきてないのは、収録したのが9月上旬だからです。(だ)

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参考リンクちょっとだけ
公共図書館はほんとうに本の敵?
「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる